30代の女性でも約7割が気にしている顔のしわ。年齢が上がるにつれ、しわはどんどんとできてしまいます。
そんな時どうすればしわを抑えることができるのでしょうか。

そもそもしわの原因になるのは加齢と紫外線

紫外線がお肌に悪いのはご存知でしょう。
しかしどのようなメカニズムで肌に悪いか知っている人は少ないようです。
紫外線が肌に当たると肌を構成しているコラーゲンが破壊されます。
若いうちには再生能力が高く、すぐに元に戻るためしわにはなりません。
しかし歳と共にホルモンの分泌が減り、この再生能力が低下します。
結果コラーゲンの破壊に再生が追い付かず、しわになってしまいます。

第三の成分、レディエッセとは

ヒアルロン酸やコラーゲンの注入はしわ取りに効果があります。
しかしもともと体内にある物質なので吸収されやすく、持続力がないのが問題でした。
そこで登場したのがレディエッセです。
これは骨や歯といったものを作る成分で構成されています。
そのためアレルギーテストをする必要がありません。
深いほうれい線や口元のしわ、頬のこけ、こめかみのくぼみなどに注射で注入します。
ヒアルロン酸などに比べ少し硬さがあり、肌との馴染みが良いです。
また吸収されにくく、個人差はありますが18ヶ月持つといわれています。

日々のお手入れも大切

そうはいっても肌に注射をするのは嫌だ、怖いと思われる方は多いと思います。
そんな方に朗報です。お肌は毎日のお手入れが地味ですが一番効果があることです。
朝晩の洗顔、化粧水、乳液でのお手入れです。またパックも良いとされています。

まとめ

朝忙しいから、夜遅くなってしまったからとスキンケアを疎かにはしていませんか。
いま一度自分の普段の生活自体を見直してみるのも良いでしょう。肌だけではなく全身が健康的なれます。
やはり肌にハリつやのある方は健康的な生活をしている方が多いようです。